兵庫県神崎町田口
Road Map:中国道の福崎ICで下りて県道406号線を七種の滝の案内に従って走る。
『近畿エリアの滝』 何度も見ている七種の滝であるが、こんなに水量があるのは初めて見た。
ウィキペディアから
七種の滝は雄滝、雌滝をはじめとする48の滝の総称。弘法大師の修験の場と伝わる七種山の山中に位置する。 兵庫県指定名勝、近畿観光百景、兵庫県の県下八景、県観光百選に選ばれている。さらに30分歩くと七種山頂にいたる。
七種の滝
これまで滝水の流れていない”七種の滝”しか見たことがなく、たっぷりと滝水の流れる”七種の滝”を初めてみた。流石、落差75mは見事であったが、もう少し水量が欲しかった。
明神山の観音滝
”七種の滝”に充分な滝水が流れているのであれば、普段、水量の少ない”観音滝”にも充分な滝水が流れているのではと期待して行ってみる。
七種の滝 (落差72m)
これまで七種の滝は七種山に登る序でに何度も見ているが、これまでは滝水が殆んど流れておらず、ただ単に岩峰を見ているだけだった。所が今日見た七種の滝はびっくりする程に変身していた。
なぐさのたき
虹ヶ滝、八龍滝
'01年05月に見た”七種の滝”は岩盤が湿っている程度で滝水としては流れていなかった。 これ以後 ”七種の滝”には興味が無くなっていた。
七種山へ一番近い登山口の駐車場に車を停める。
県道406号線を走って行くと七種槍への駐車場、七種薬師への駐車場が出て来るが、どんどん真っ直ぐに進み七種山への登山口まで車を走らせる。登山口から三つの滝までは少し登るだけ。
太鼓橋を渡ると”虹ヶ滝”が目の前となる。
奥が”虹ヶ滝” 手前は無名滝。
連日の雨の影響か? 沢水が綺麗。 ビーチサンダルで来たので
沢の中にはジャブジャブ入れるが、登山道は歩き難い。
こんなに水量のある ”虹ヶ滝”を見るのは初めて!
”七種の滝”も期待出来るのでは・・・
登り途中にあった無名滝、名前があるなら表示をして欲しい。
今日は立派な ”八龍滝”を見ることが出来た。
これまで滝水の流れる ”八龍滝”を見たことがなく、
滝としての認識がなかった。
”七種の滝”の下流には綺麗な ”滑滝”があった。
ビーチサンダルで登山道を歩くものではない。
後悔しているが車に戻るのも邪魔臭く、そのまま歩き続ける。
今日の ”七種の滝”(落差72m)は水量が多いとは言えないまでも、見るには充分な水量があった。 これも連日の雨のお蔭だろう。
実際の ”七種神社”は奥に見えている小さな神社だと思う。
滝壺から”七種神社”の滝見台に回ってみる。
樹木で所々が隠れているが、これが ”七種の滝”(落差72m)の全容である。
噴出している滝口。
中腹の滝壺に見える凹み。下流は滝水の広がりが美しい。
今日の滝巡り